そこで、以前何かの雑誌で見て覚えてがあった
『寄木細工』という名前お店を見つけて
寄ってみました。
お店の中は木の小物が数多く置いてあり、思わず
食い入るように見つめてしまい。。。
小物の色合い、加工や柄、に興味が沸き
お店の方に話を聞きながら、商品を見ていると
いつの間にか何時間も時間が過ぎていて。
【寄木細工】とは、自然のおりなす原木の味を
そのままに、数多くの天然の色、木目、木肌の
異なった木
(例えば 白色系…みずき,まゆみ
黄色系…にがき,うるし,モビンギ
茶色系…ウォールナット など。)
さまざまな木を寄せ合わせ、精巧な幾何学模様を作り
特殊なカンナで薄く削ったもの(経木状)を『ヅク』
と称し、木箱、文庫、タンス等に表面加飾する工法。
もう一つは、『ヅク』にせず、模様板の『ムク』の
まま加工したものがあります。
箱根山系は、京都嵐山、鳥取の大山と並ぶ日本屈指の
樹種豊富な地域だそうです。
本当に見ていても全然飽きない高度な技術を要する
手工芸品だと思いました。
素敵な作品、また寄木細工の工法をいくつか掲載します。
ご興味がありましたら、見てください。
http://www.k2.dion.ne.jp/~kiro/newpage5.htm
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