2012年6月22日金曜日

寄木細工

先日箱根に出かけて来ました。

そこで、以前何かの雑誌で見て覚えてがあった

『寄木細工』という名前お店を見つけて

寄ってみました。

お店の中は木の小物が数多く置いてあり、思わず

食い入るように見つめてしまい。。。

小物の色合い、加工や柄、に興味が沸き

お店の方に話を聞きながら、商品を見ていると

いつの間にか何時間も時間が過ぎていて。



【寄木細工】とは、自然のおりなす原木の味を
そのままに、数多くの天然の色、木目、木肌の
異なった木
(例えば 白色系…みずき,まゆみ
     黄色系…にがき,うるし,モビンギ
     茶色系…ウォールナット   など。)
さまざまな木を寄せ合わせ、精巧な幾何学模様を作り
特殊なカンナで薄く削ったもの(経木状)を『ヅク』
と称し、木箱、文庫、タンス等に表面加飾する工法。
もう一つは、『ヅク』にせず、模様板の『ムク』の
まま加工したものがあります。
箱根山系は、京都嵐山、鳥取の大山と並ぶ日本屈指の
樹種豊富な地域だそうです。


本当に見ていても全然飽きない高度な技術を要する

手工芸品だと思いました。

素敵な作品、また寄木細工の工法をいくつか掲載します。

ご興味がありましたら、見てください。

     
http://www.k2.dion.ne.jp/~kiro/newpage5.htm










0 件のコメント:

コメントを投稿